洗練されたデザインと快適で上質な室内空間が魅力のステップワゴンスパーダハイブリッド。

ライバルの多いミニバンの中でもトップクラスの燃費性能で人気を集めています。

ハイブリッドカーは車体価格が少し高めですがその分燃費が非常によく、新型車へのハイブリッドエンジンの搭載は当たり前となる時代になってきました。

ミニバンも続々とハイブリッドモデルが発売されていますが、ステップワゴンのハイブリッドの燃費性能はいかほどなのでしょうか。

今回はステップワゴンハイブリッドの実燃費について検証していきましょう。

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ステップワゴンスパーダハイブリッドのカタログ燃費は?

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ステップワゴンスパーダハイブリッドのJC08燃費は25.0km/Lと、軽自動車並みの低燃費を実現しています。

ミニバンサイズでこの燃費を街中でも実現できるとしたら、かなり心が揺れる奥様は多いことでしょう。

ステップワゴンのハイブリッドモデルの公式データでは、市街地モードが18.8km/L、郊外モードが21.7km/L、高速道路モードが19.5km/Lとなっており、同クラスのミニバンの中でもやはり優れているように思います。

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ステップワゴンスパーダハイブリッドの燃費レビューを徹底調査!

口コミやレビューの情報をもとに、ステップワゴンハイブリッドの実際の燃費を算出してみましょう。

走行状況 公式燃費 実燃費
市街地 18.8km/L 13~17km/L
郊外 21.7km/L 18~19km/L
高速道路 19.5km/L 17~18km/L
  • 乗っている人数での差は大したことがない印象。大人1人の時と、大人4人子供2人の時では、1.0 km/Lくらいしか差がない。
  • スタート時などに上手にEVモードを使用する事で、ある程度の燃費抑制も可能
  • さすがにカタログに書かれている数字までは行かないが、もう少し伸びてくれればとも思う
  • 動力性能とのバランスを考えたらそこまで燃費を追求しなくて正解だったと思う
  • この動力性能でこの燃費は本当に魅力的だと思う

公式の燃費よりも若干下がりますが、実現率は良いほうでしょう。

JC08燃費の25km/Lには及ばないとはいえ、走行性能などの総合的な判断としては十分に燃費はいいと捉えられます。

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ライバル車のハイブリッドモデルの燃費は?

カタログ値の再現度も重要ですが、どの車にするかを選ぶ上で重要となるのは、ライバル車との比較ですね。

そこで、ステップワゴンのライバル車である「オデッセイ」「フリード」「ノア・VOXY」「セレナ」のハイブリッドモデルの燃費とも比較を行いましょう。

車種 JC08燃費 実燃費平均値
ステップワゴン 25.0km/L 16.69km/L
オデッセイ 24.4~26.0km/L 15.54km/L
フリード 25.2~27.2km/L 17.83km/L
ノア・VOXY 23.8km/L 16.32km/L
セレナ 26.2km/L 15.15km/L

ステップワゴンハイブリッドはフリードハイブリッドに次いで2位という結果に。

ガソリンモデルでも同じ結果でしたので、ミニバンを燃費で選ぶならホンダ車といってもよさそうですね。

e-POWERを推しているセレナがこの中で実現率最下位というのも驚きですが・・・。

機能面でもライバル車に見劣りする部分が少ないので、ステップワゴンはかなりおすすめのミニバンといえるでしょう。

ハイブリッド車の燃費を良くするコツは?

ステップワゴンハイブリッドの燃費性能が良いということはわかりました。

では、ハイブリッドカーで更に燃費を向上させるコツはあるのでしょうか?

1.エンジン・バッテリーのメンテナンス

エンジン内部は、常に高温・高速でピストンを動かし続け、それによって摩擦が起こり、内部部品は磨耗していきます。

この磨耗を抑えるため、内部部品を保護するため、ピストンの動きをスムーズにする為にエンジンオイルが使われています。

エンジンオイルは「車の血液」とも例えられますが、このエンジンオイルをきちんと定期的に交換することでエンジンを健康な状態に保つことが出来ます。

最低でも半年に1度はエンジンオイルの交換をしましょう。

また、モーター駆動が生じるハイブリッドカーは、ガソリン車よりも容量が大きく高性能なバッテリーを搭載しています。

定期的にバッテリーの劣化状況を確認したりしておくことで、車の状態を把握しやすくなります。

2.タイヤの空気圧

車のタイヤは自転車と同じように空気が入っています。

乗らなくても自転車のタイヤの空気が自然と減ってしまうように、車のタイヤもわずかながら空気の量が変動します。

月に1回はガソリンスタンド等で点検をし、適正値の空気を入れることで燃費の低下を抑えられます。

3.エアコンの使用

ハイブリッドカーのエアコン使用は、主にバッテリーを使って動いています。

エンジンからもらった力でエアコンを動かすガソリン車よりも、ハイブリッドカーのほうがエアコンによる燃費の落ち込みは少なめになっています。

しかし、エアコンの「A/C」ボタンを活用することで、冬場の燃費の落ち込みを改善することが可能です。

冬に車内を暖めるときに使うエアコン(暖房)は、「A/C」をオフにしてもエンジンから出る熱を利用して暖房機能に送り込むので、余分なエネルギーを使うことなく車内を暖めることが出来ます。

ですから、暖房を使いたいときは「A/C」をオフにするだけで、燃費を極端に下げることなく暖かい車内で過ごすことができます。

4.アクセルの踏み方

アクセルの踏み方ですが、急発進・急加速になるような踏み方を繰り返していると、エンジンの回転数が必要以上に上がり、加速のために多くの燃料を使用してしまいます。

ハイブリッドカーはモーター駆動とエンジン駆動を切り替えるためのコンピューターを搭載しているので、ぐっと踏み込んでしまうと、モーターだけでの駆動力では足りないと車が判断してしまい、結果的にモーターもエンジンも働いて余分なガソリンを使う羽目になってしまいます。

出来るだけ優しく発進・加速をし、余裕のある運転をしましょう。

5.余分荷物を降ろす

わずかですが、ちりも積もれば山となるように、少しずつ燃費を改善する方法が「車を軽くしておくこと」です。

もともとの車両重量が1700kgほどで重いほうでもあるのですが、そこに更に重い荷物を積みっぱなしにすることで少しずつ燃費を悪くしている場合があります。

人が多く乗っているときやガソリンがない状態から満タンにした直後は、車体が重く感じることがあるでしょう。

重いということはそれだけ発進や加速にパワーを使う=ガソリンを使うということに。

余計な荷物を降ろすことで軽量化につながり、余計なガソリンの使用を抑えることが出来ます。

ステップワゴンスパーダハイブリッドの燃費まとめ

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ステップワゴンスパーダハイブリッドの燃費についてご紹介しました。

他のミニバンと比べても実燃費がよく、お財布に優しいステップワゴンのハイブリッドモデル。

車体価格はガソリンモデルに比べ高くなりますが、エコカー減税は自動車取得税・自動車重量税ともに免税対象となっており、車検の継続の際も経済的です。

燃費性能だけでなく、ミニバンだからといってふわふわしすぎていない足回りのセッティングと素直なステアリングの応答性は運転がしやすく、高速道路や峠道での安定感も優れています。

走行性能と燃費のよさ、デザイン性の高さ、そしてママに嬉しい便利機能と多彩な収納を備えたステップワゴンスパーダハイブリッド。

ハイブリッドのミニバンが欲しいけど迷っているという方は、ぜひ試乗で乗り心地も体感していただければと思います。

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